小学生男子 家出事例 10代 男

小学生男子の家出状況

子供の従姉妹が遊びに来ていたときに、不意なことで子供同士が喧嘩になり、保護者である母親が従姉妹側の主張に回ってしまったのがきっかけです。当時子供はまだ小学校高学年でしたが、母親が自分の気持ちを無視したと感じたのだと思います。母親は我が子に対しても従姉妹に対しても公平に接していたつもりだったのですが、従姉妹の子供が勝ったというような素振りを見せたため、余計に腹立たしくなり、その場にいられなくなったのだと思います。最初はどこにいるのかわからず、約1時間ほど探していたのですが、結局見つからず、親と従姉妹は一旦家に引き返すことにしました。その後、子供の友人宅の母親から連絡が入り、我が子を引き取りに行くことになりました。どうやら1時間ほど近くの公園で潜んでいたという話でしたが、探している1時間の間にチョコチョコと自宅前をうろついていたという話も聞きました。親としては「帰りたかったんだな。気になるんだよね。寂しかったんだろうな」と少し安堵感を覚えたのと同時に息子に対して申し訳なくも思いました。

その小学生男子の家出の捜索対策や結果

とにかく最初家出が始まってからの30分は何もしませんでした。すぐに帰宅するだろうと思っていたからです。しかし、30分経過しても帰宅しないので、夕方遅くということもあり、さすがに心配になり、親と従姉妹全員で近辺を探しに走りました。最終的には友人宅で一時的にプチ家出を楽しんでいたようですが、迎えに行った時も最初はなかなか顔を見せてくれませんでした。ようやく帰宅したのは家出してから3時間後くらいです。